立山連峰を歩く・・・その3(剱御前小屋~奥大日岳~室堂)
小屋から早朝5:00の剱岳を望む。
5:30朝食を済ませ、奥大日岳を目指して6:00出発。
午後に天気が崩れるという予報なので、行けるところまで行こうと決めた。
左手に、昨日歩いた雄山から別山までの尾根を見ながら、約40分の下りと
なる。
この下りのお花畑は見事な広さがあり、すでに盛りを過ぎてしまったが
チングルマが見事である。
途中で見た、これから登る奥大日岳方面
だいぶ下ったところで振り返る。
7:06 鞍部に出てから登り返しとなる。
今まで石・岩が多い径だったが、ここからは径は歩きやすい土が多くなった。
7:43
左手前方には称名川の渓谷が見える。
8:11 手前の小ピークまで尾根を歩き、一旦下ってから左手をトラバースし
尾根に出る。
8:44 トラバースして登ってきた径を振り返る。
間もなく尾根に出ると、頂上へは直ぐである。
9:02 霧が立ちこめてきて頂上の方が見えなくなり始めた。
9:06 頂上に到着。
霧さえ出ていなければ剣岳の雄姿を目の前に見ることが出来るのに・・・。
長居は無用で、ちょっとだけとどまって引き返す。
時間的には余裕があったので花の写真を撮りながらの下山となる。
11:19 鞍部の分岐に出る前、砂地のある径で二匹の雷鳥に出合う。
仲良く砂浴びをしたりして、全くこちらを気にしていない。
人間が害獣でないことを知っているからだろう。
分岐から雷鳥荘、ミクリガ池方面に下る。
一旦称名川まで下ってから室堂まで上がって行くことになる。
遊歩道になっているので歩きやすい路であるが、これが高低差があり結構大変だ。
12:57 室堂のバスターミナルに到着。
5:30朝食を済ませ、奥大日岳を目指して6:00出発。
午後に天気が崩れるという予報なので、行けるところまで行こうと決めた。
左手に、昨日歩いた雄山から別山までの尾根を見ながら、約40分の下りと
なる。
この下りのお花畑は見事な広さがあり、すでに盛りを過ぎてしまったが
チングルマが見事である。
途中で見た、これから登る奥大日岳方面
だいぶ下ったところで振り返る。
7:06 鞍部に出てから登り返しとなる。
今まで石・岩が多い径だったが、ここからは径は歩きやすい土が多くなった。
7:43
左手前方には称名川の渓谷が見える。
8:11 手前の小ピークまで尾根を歩き、一旦下ってから左手をトラバースし
尾根に出る。
8:44 トラバースして登ってきた径を振り返る。
間もなく尾根に出ると、頂上へは直ぐである。
9:02 霧が立ちこめてきて頂上の方が見えなくなり始めた。
9:06 頂上に到着。
霧さえ出ていなければ剣岳の雄姿を目の前に見ることが出来るのに・・・。
長居は無用で、ちょっとだけとどまって引き返す。
時間的には余裕があったので花の写真を撮りながらの下山となる。
11:19 鞍部の分岐に出る前、砂地のある径で二匹の雷鳥に出合う。
仲良く砂浴びをしたりして、全くこちらを気にしていない。
人間が害獣でないことを知っているからだろう。
分岐から雷鳥荘、ミクリガ池方面に下る。
一旦称名川まで下ってから室堂まで上がって行くことになる。
遊歩道になっているので歩きやすい路であるが、これが高低差があり結構大変だ。
12:57 室堂のバスターミナルに到着。
この記事へのコメント
壮大で雄大な眺めです。
この様な登山はしたことが無いので、未だ憧れでしかありません。
チングルマの群生は高山植物園でしか見た事無いです。
雲海が迫る、称名川の渓谷が素晴しいです。
「霧が立ちこめてきて頂上の方が見えなくなり始めた」光景も幻想的ですが、見ていて一抹の不安もよぎりました。
室堂のバスターミナルに到着して、奥様の万歳が全てを物語っています。
無事下山出来て何よりでした。
立山連峰へは初めてでしたが、室堂の溶岩台地を中心にした外輪山のような尾根を歩くので見晴らしは最高でした。霧が出ると視界が効かなくなるので少し不安になりますが、径ははっきりしていますので大丈夫でした。観光地(遊歩道・散策路完備)も兼ねているので、一般の観光客も大勢いました。
剱岳には登りませんでしたが、目の前の剱岳を見ると、その岩肌の雄大さに圧倒されてしまいました。
花も楽しめて、良い山旅でしたね。